RSE-130 [大型コイルライン]

RSE-130の特徴
高張力鋼板に対応したコイルフィーダラインです。
≪基本構成≫
・スキッドカ&コイルカ  コイル材をアンコイラに装着するコイル置き台と搬送台車
・アンコイラ  コイル材を保持して、コイル外周から巻きほぐす装置
・コイル押えオープナ  アンコイラのコイル材を巻きほぐして、レベラに通板する時に材料を案内する装置
 (オープナ)とコイラ材のバラケを押える装置
・油圧シャー  コイル材の途中切断や先端及び末端の切断をする装置
・レベラ  複数の上下ロール間にコイル材を通して、巻き癖をとり平坦にする装置
・ループテーブル  材料の通板時と連続運転時のたるみを受ける昇降テーブル
・カウンタフィーダ  サーボモータで上下ロールを駆動してコイル材を定寸で間欠送りする装置
・マイクロフィーダ(エンドフィーダ)  コイルエンドを定寸送りする装置

写真

ライン構成
コイルカー C-10-130
アンコイラ EA-10-130
コイル押え・オープナー HD-130H
レベラー LA-13032P
ループテーブル LT-E
カウンタフィーダ RSE-130
塗油装置
プレス PMX-L2-5000(1)
ライン仕様
コイル材質 SAPH、SPC
コイル質量[t] 10
コイル外径[mm]  ~ φ1800
コイル内径[mm] φ508.61
板幅[mm] 200 ~ 1300
板厚[mm] 0.6 ~ 3.2
送り長さ
プレスマスタ[mm]
1000
無負荷ストローク[spm] 20 ~ 70
ライン速度[m/min] 10 ~ 60
使用電源[V,HZ]
標準装備