RSE-165 [大型コイルライン]

RSE-165の特徴
高張力鋼板に対応したコイルフィーダラインです。
≪基本構成≫
・スキッドカ&コイルカ  コイル材をアンコイラに装着するコイル置き台と搬送台車
・アンコイラ  コイル材を保持して、コイル外周から巻きほぐす装置
・コイル押えオープナ  アンコイラのコイル材を巻きほぐして、レベラに通板する時に材料を案内する装置
 (オープナ)とコイラ材のバラケを押える装置
・油圧シャー  コイル材の途中切断や先端及び末端の切断をする装置
・レベラ  複数の上下ロール間にコイル材を通して、巻き癖をとり平坦にする装置
・ループテーブル  材料の通板時と連続運転時のたるみを受ける昇降テーブル
・カウンタフィーダ  サーボモータで上下ロールを駆動してコイル材を定寸で間欠送りする装置
・マイクロフィーダ(エンドフィーダ)  コイルエンドを定寸送りする装置

写真 (写真をクリックすると拡大します)

ライン構成
コイルカー C-20-165
アンコイラ EA-20-165
コイル押え・オープナー HD-165H
レベラー LA-16560P
ループテーブル LT-E
カウンタフィーダ RSE-165
塗油装置
マイクロフィーダ MF-165
プレス PMX-L4-10000(1)
装備 製品搬送コンベヤ

ライン仕様
コイル材質 SAPH、SPC、表面処理鋼板
コイル質量[t] 20
コイル外径[mm]  ~ φ1800
コイル内径[mm] φ508
板幅[mm] 350 ~ 1650
板厚[mm] 0.6 ~ 6
送り長さ
プレスマスタ[mm]
1050
送り長さ
フィーダマスタ[mm]
2000
無負荷ストローク[spm] 20 ~ 70
ライン速度[m/min]  ~ 40
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